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はじめに ホームページを作成するには HTMLの基本


ホームページを作成する手順

ホームページを作成する手順としては
@ホームページのファイル(htmlファイル)を置いておくためのサーバーを確保する。

Aホームページを作る(htmlファイルを作る)

B作ったホームページをサーバーにアップロードする。
というのが基本的で、これらは全て無料でできてしまいます。


まずは@のサーバーの確保です。
ホームページを見てもらうためにはインターネット上にHTMLファイルをおかなければなりません。(参考:ホームページはどうなっている?)そのためのスペースが「サーバー」です。
無料レンタルサーバー(制限あり)か有料レンタルサーバーで、ホームページをつくるためのスペースを確保するわけですが、ここで必要となってくるのが「メールアドレス」です。

サーバーを借りるための登録や、その他インターネット上の登録にはメールアドレスが必須なのです。

参考
誰でも解るホームページ作成講座
コース別にHP作成講座がある。
とほほのWWW入門
代表的なサイト。HTML、スタイルシートなど。

ホームページ作成NAVI
HP作成方法・アクセスアップまで役に立つサイトを集めたリンク集。

簡単ホームページ作成のノウハウ
基本・応用編に分けてホームページ作成を解説
無料メールアドレスを取得

ホームページサーバーを借りるために必ずと言って良いほど必要になるのがメールアドレスでしょう。レンタルサーバーに限らずインターネット上の手続きにはほとんどメールアドレスが必要です。メールアドレスはインターネットでの連絡先ですから、いろんなところで身分証明のように使われているわけです。

「もうメールアドレスなんて持ってるからいいよ。」とタカをくくるのはちょっと早い。

今からホームページを作ろうというんですから、もうメールアドレスなんて用意してあるかもしれませんね、学校・仕事などで使用するメールアドレスもあるかもしれません。でも、私はホームページ作成用に新しくメールアドレスを一つ持つという方法をオススメします。何故ならホームページを作っていくとメールをする機会が以前より格段に増え、今使っているメールアドレスと一緒にしてしまうと整理しきれなくなってしまうからです。

 といっても「ホームページの作成」という点に関しては比較的手続きが簡単で、2,3通のメールのやりとりでできてしまいます。問題はホームページのアクセスを増やしていく時です。相互リンクや検索エンジン登録、アフィリエイトの活用、、、ことあるごとにメールが必要になり、受信する数も増えていきます。受信メールは件名ではホームページ関連だと判断しにくい場合もあるので、整理が重要となってくるのです。
 しかも膨大な数の検索エンジンに登録するとなれば個人情報の流出も危惧されます。そんな時、もし、いつも使っているアドレスが漏れたら、、、。

 と、いうわけで。ここはひとつ、新しいメールアドレスを作りましょう。
幸運なことに無料でインターネット上でメールができるサービス(ウェブメール)はたくさんあります。私が知るだけでもMSNhotmailFullmailinfoseek mail、、検索エンジンで探せばまだまだでてくるでしょう。


インターネット上で使える無料メールサービス

MSNhotmail
代表的なwebmail。個人情報の登録必要。
Fullmail
高機能メールアドレス
infoseek mail
infoseek提供無料メール



hotmailは高機能で代表的な無料メールでメッセンジャーなども使えます。しかし、ホームページ作成に濫用された経緯もあり、検索エンジン登録ではhotmailなどの無料メールアドレスが使えないことがあります。
無料ホームページスペースを取得

ホームページのファイルはインターネット上におくことで、他人に見てもらうことができます。(参考:ホームページはどうなっている?)まずはそのためのスペースを確保しなければなりません。これは店舗を出すときに土地が必要なのと同じで、その土地の住所にあたるのがURL(アドレス)というわけです。

 さて、では先ほど得た無料メールアドレスを使ってホームページスペースを取得しましょう。ホームページスペースを取得するためには「無料サーバー」というサービスをうけます。これはまあ、土地を貸してくれる不動産屋さんみたいなもんです。

 無料ホームページサーバーはFree Web Space
KTnetbmybox、、、など。他にもまだまだたくさんあります。
 ここで注意すべきなのは、土地と同じでそれぞれサービスの条件が違うという点です。例えば容量、CGIの使用、FTPの使用、広告の表示などです。

 理想的なのは、容量が大きく、FTP、CGIが使えて、商用利用できて、義務表示広告が小さくて、、、、という条件ですが、無料サービスですのでそこまでは望めません。無料サービスでは容量100MB、FTPが使える、CGIは使えない、というのがベターな条件ではないでしょうか。これは一般的なホームページを作るというレベルにおいて十分な条件だと思います。

 より大きい容量、いいサービス、広告が表示されない等の条件を求めるなら有料サーバーでしょう。今は例え格安サーバーでもいい条件の所があります。なかにはホームページ作成代行やCGI設置代行をやってくれる所もあり、手間と時間を考えると無料より安くあがるかもしれません。有料サーバーにはASJホスティングサービス
KentNet リンククラブ などがあります。

 この選択で重要なのは「ホームページサーバーはそんなに簡単に変えられない」ということです。サーバーを変えてしまうとアドレスが変わってしまうので、それまでのアクセス向上などの苦労が水の泡となるわけです。
 長期的にみて、ホームページを本格的にしたいと思うなら有料サーバー。まずはためしにつくってみる、無料にこだわるというなら無料サーバー。という感じです。

以下にあげるのはサーバー選びの例です。

ホームページの内容 サーバー側の条件
広告を表示して収入を得たい。 広告表示の許可
インターネットで商売したい。 商用サイトの許可
画像などの大容量のファイルをおきたい 容量が大きい。一回のアップロードの制限が緩い。
大きなホームページをつくる。 容量が大きい
ゆくゆくはいろんなシステムを取り入れて本格的なサイトにしたい 容量が大きい、CGIの設置許可
アクセスが伸びる、好感もてるサイトにしたい サーバーによって表示される広告が無い、または小さい。

ホームページサーバーの制限事項

〈広告の表示義務〉
たいていの無料サーバーは「ホームページスペースを提供する代わり、そのページに広告を表示する」ということで成り立っています。広告表示のしかたなどはサーバーによって違いがありますが、サイトのアクセスアップにとって重要になってくるので、できるだけ義務広告が小さいサーバーを選びましょう。

〈容量〉
容量は、ホームページのファイルをどれだけたくさんおけるかに関係してきます。土地で言えば「広さ」にあたりますね。もちろん大きいに越したことはないので、できるだけ大きい容量のところが良いでしょう。さらに一回にアップロード(ファイルの移動)できる量を制限している所もあるので、ホームページで画像などの大きいファイルを使おうと思っているときは注意が必要です。

〈CGI〉
無料ではCGI、つまりプログラム制御ができないサーバーが多いです。本格的なサイトになるほどCGIを使用する場面は増えてきます。掲示板・商品の注文など。

〈FTP〉
ホームページをアップロードするのに使うのがFTPです。FTPが使えればホームページ作成効率が少し上がります。
〈商用〉
商用サイトや広告表示をして収入を得ようと思っているサイトなら、その許可のあるサーバーにしないと規約違反でホームページが消されることがあります。



無料サーバー
ree Web SpaceKTnetbmybox
有料サーバー
ASJホスティングサービス KentNet リンククラブ
ホームページを作る。

 そしていよいよホームページ作成です。これまでの無料スペース・メールアドレスというのはこれの下準備にすぎません。

では、作りましょう。

 ホームページがHTMLファイルであることは以前述べました。(参考:ホームページはどうなっている?)ホームページを作るということはHTMLファイルを作るということです。

右の赤い枠でかこまれた5行。これがHTMLファイルです。

 この英語やら日本ごやらのまじった、文字だけのものでホームページってできてるんですよ。これらの文字が、インターネットエクスプローラーやネットスケープといったインターネット見るソフト(ブラウザ)によって変換されてホームページとして見られるわけです。
<html>
<body>
これってホームページです。
</body>
</html>

では試しに赤枠の5行をホームページとして見てみまましょう。
@まずなんでもいいから文章作成のできるソフトを開きます。特殊なソフトを用意しなくてもウィンドウズならメモ帳やワードで十分です。

A赤枠の中の5行のテキストを書きます。<html>や<body>などはHTMLタグと呼ばれる部分ですので、半角英数字で書かなければいけません。

B「名前をつけて保存」でsample.htmlとでも名前をつけて保存しましょう。「〜.html」というのはHTMLファイルだというのを表しています。保存する時「ファイルの種類」という項目があれば「すべての形式」としておきましょう。
はいHTMLファイルができました。sample.html

ではこれをホームページとしてみてみましょう。
インターネットエクスプローラー、ネットスケープ等のブラウザを開き「ファイル」→「開く」とし、先ほどのsample.htmlを開きます。
すると「これってホームページです」という文字だけが現れます。それってホームページです。

もっともこのページは必要最小限のHTMLタグで作ったものですので、他のいろんなHTMLタグや文章、画像などを足していくことにより、思い通りのページが作れるようになるというわけです。

ためしに好きなホームページにいってみて、インターネットエクスプローラーなら「表示」タブの「ソース」と書いてあるところを押してみましょう。<html>のタグで始まるHTMLの文章が現れるはずです。こんなふうに、どんなページでもHTMLで作られているのです。


 最後に重要な事があります。
ホームページを作るには上記のようなHTMLタグの書き方を覚えなくてはならないのでしょうか?答えは「NO」です。

 HTMLタグには膨大な種類がありますし、いちいちタイピングしていてはとても非効率になってしまいますから、だいたいホームページを作成する場合はホームページ作成ソフトを使い、そのソフトによりHTMLが自動生成されます。なので基本的にはHTMLを覚えなくてもホームページ作成になんら問題はありません。

 ただし、ホームページが本格的になればなるほど、自分の思うとおりにすればするほど、作成ソフトでは物足りなくなります。また広告などをホームページにいれようと思えば最低限のHTMLの知識が必要になってくるでしょう。

 HTMLを理解しホームページを作る事ができれば、ウェブデザインの幅もグンと広がるはずです。
例:ウィンドウズ環境でホームページを作る。ーメモ帳とインターネットエクスプローラー使用(画像はクリックすると大きくなります。)

@メモ帳を開く。


A5行を記述。


B名前をつけて保存
 

Cインターネットエクスプローラーで開く
 

Dできた



check!!
ホームページはhtmlという文字のあつまったファイル。
htmlファイルはHTMLタグがあつまったもの。

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