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カラー使い分け(配色のしかた) | |||||||||||||||||
ウェブサイトなら文字やイメージ、表や背景などに色をつけるのだが、この色の選択がデザインの大きなポイント。 いわゆる「配色」ってやつです。 まず初心者や適当な人が良く使うのが純色そのままのウェブサイト。 これははっきり言って目が痛くなります。 真っ赤とか真っ青とかいった色は見やすさから考えても全体の調和から考えても危険です。 アクセントで使うくらいにしましょう。
純色をべたべた使うくらいなら、慣れるまでは白黒のページで。 このサイトも白や黒の表現が多いが、これは失敗が少ないからです。 意外にビビリなので・・・ 有名なデザイナーズサイトでも白黒のみのページがあります。 まずは白、黒、灰色でページを構成してみよう。
色を使うときはまず全体として一貫した色にすること。 青系なら青系(青、藍、水色など) 暖色・寒色。(暖色は赤やオレンジ系・寒色は青・紫系) 暖色を使うとポップで活気あるイメージに、寒色やモノトーンはクールなイメージのページになる。 緑や淡い茶色などを使うとナチュラルな印象を与えたり、色によって統一感をもたせることができます。
ウェブの内容にあわせた配色をしましょう。 初心者の方にオススメなのが薄い色で統一すること。 こうすると黒い文字がはっきりと見える。 同じく濃い色で統一して白文字もアリですね。 文字色と背景色 文字色と背景色の組み合わせによって全体の雰囲気、文字の見やすさなどがが決まります。 暗い色の背景に明るい文字・明るい背景に暗い文字など、色の明るさの違いがハッキリしているほど文字が読みやすくなります かといってあまりにも明るさの差が大きいと目が疲れるし、統一感もなくなってしまう。文字と背景の関係を重視しましょう。 基本は白い背景に黒文字。 深追いせずにこの色を使うのがベスト。 ヤフーなどの大型サイトでも使われている、ホームページの基本です。 純色の背景などと比べるとこちらの白背景・黒文字のほうがよっぽど統一感があり、使えます。 パステルの背景も使いやすい。 背景を明るくすると黒文字が使えるので落ち着いた感じになり好印象。 反対に暗い背景は難しいです。 文字が明るめの色になってしまい、目が疲れ読みにくいから。
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プロの技!ウェブデザインの資料集 | ||||||||||
Eコマースのスタンダードスタイル スタンダードダイエット・ホームページ Eコマースのウェブページらしく商品写真と紹介に力を入れている。 テキストは少し大きめでスクロールを必要とするため、もう少し強調すべき所と明暗を分けた方がいい。 配色は暖色でまとめてある。 |
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チュートリアルー第12回 | ||||||||||
配色を考えてみよう! 前回は文字や文章を調整して上のようなページを作りました。 これはこれで良いのですが、色が白と黒だけなので味気ないですね。 今回はこれに色をつけてみましょう。 配色はデザインの印象を決定づけますので、ページの内容にあったものにしましょう。 ここでは多くのサイトで採用されている「暖色」を配色としてつかってみます。 黄色やオレンジなどの「暖色」はあったかみがあり、活気づいたイメージを与えます。 @題名に赤、メニュー文字と、文章の一部にオレンジ系統の色をつけるだけで下のようになります。 |
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背景と文字の見やすさ 配色ごとに、見やすい背景と文字の組み合わせを集めました。 各配色で見やすくなる色、見にくくなる色を把握しましょう。(これだけ見ても白地に黒という配色がどれだけ優秀か分かると思います)
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