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サイトの訪問者を知る(アクセス解析) |
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敵を知り己を知れば・・・ まずは敵を知る。じゃありませんが、自分のサイトにどんな人が訪問しているかを知ることはとても重要です。 「アクセス解析」というやつです。 アクセス解析では訪問者の訪れた回数・時間、どこから訪れたか(検索エンジン・ブックマーク)、ブラウザは何かなど細かく調べることができます。 「アクセス解析」を使えばアクセスが増えているか、自分の思った通りの人がアクセスしているかなどを知ることができるので、アクセスが伸びない原因をつきとめるのに非常に役に立ちます。 またページごとにアクセス解析をすれば、どの内容が注目されているかを知ることもできるでしょう。 「アクセス解析」なんて難しそうだと思うかもしれませんが、なんのことはありません。無料CGIレンタル等を利用すれば、サイトの各ページにHTMLタグを貼るだけでできてしまうのです。 まずは「アクセス解析」を利用して自分のサイトの実態を知りましょう。 アクセス解析でこの項目をチェック ■トータルアクセス:ページが表示された回数 ■ユニークアクセス:ページをみた人数。 同じ人が数回みてもカウントはされない。 ■ブラウザ:IE、ネットスケープなど、どんなソフトで ページをみているかがわかる。 ■検索エンジン:どんな検索エンジンにヒットしているかがわかる。 検索エンジン対策になる。 ■検索ワード:どんな語句で検索されているかがわかる。SEO対策。 ■ページ毎解析:どのページが人気があるかを知る。 ユーザーのニーズを得る ■リンク元:どのページを経由してアクセスがあるかがわかる。 相互リンクなどの効果が見て取れる。 ■リピーター:誰が何回訪れたかがわかる。 アクセスに重要なリピーターがあるかどうかがわかる 問題を見つけ出せ! アクセス解析はサイトへの訪問者を見ているようで、ただ眺めているだけでも楽しいものです。 しかしアクセスアップを目指すなら「自分のサイトは何が問題か」をアクセス解析から見つけださなければなりません。 では上の項目からは何がわかるのでしょうか? ■トータルアクセス/ユニークアクセス これらは正味のアクセス数を表す数字です。 例えばユニークアクセスが少なければ、訪問者の数が少ないということです。 これはつまり検索エンジンでのヒットやリンクからの訪問、またはブックマークからの訪問が少ないことを意味します。 検索エンジン対策・相互リンク等、サイトに新しく人を呼び込む策が必要なようです。 一方トータルアクセスは訪問者の数に関わらず、ページが閲覧された回数を表します。(PVともいいます。) これが少ないということは訪問者があまりサイト内のページを閲覧せず帰ってしまった事を意味します。 つまりページには訪れてみたものの、内容に興味がなかったか、十分な内容ではなかったようです。サイトの内容を吟味したりユーザビリティに問題がないか確かめましょう。 ■ブラウザ・言語・解像度など ブラウザ・言語・解像度などはユーザーがどんなPC環境でサイトを訪れているかがわかる。 これに合わせてできるだけ多数の訪問者が見られるページを作る必要がある。 ユーザビリティに問題は無いだろうか。 ■検索エンジン・検索ワード どの検索エンジンでよくヒットするのか。またどんな言葉で検索しているのかを知ることができる。 検索エンジンは特にYAHOO,googleの検索ヒットに注目する必要がある。この二つが大手で利用者数もずば抜けて多いからだ。 YAHOOに関してはディレクトリ型検索エンジン(掲載するサイトを審査する)なのでとてもヒットさせるのが難しい。 googleはロボット型(人の審査ではなくロボットで掲載順位が決まる。)なので検索エンジン最適化をすることによって上位表示を狙える。 また、検索エンジンではヒットするのにアクセス数は伸びないこともある。 これはつまり「リピーター」がいないから。サイトの内容を見つめなおす必要がある。 ■ページ毎解析 全体のアクセス数をページごとに分けて表示する。 検索ワードと合わせて注目することで訪問者が何の目的でサイトに訪れているかが分かる。 例えばメインのコンテンツページに閲覧者が少ないときはそのページへの行き方が分からないかもしれない。リンクの整備が必要。 また、閲覧者が極端に少ないページは内容の充実や削除も考える必要がある。 ■リンク元 どのページから自分のサイトへ来たのかがわかる。 検索エンジンなのか、それとも他からのリンクなのか。 相互リンク等のほかのページからのリンクは、アクセスアップにおいて非常に重要な意味をもっている。 もし自然に他からのリンク(被リンク)が増えていくようなら、そのページは推薦されるような人気のあるサイトということ。逆に誰からもリンクされないなら、役に立たないサイトということかもしれない。 また、どんなページから訪問者が来ているのかを調べることによって、訪問者の目的や興味を知ることが出来る。 ■リピーター リピーターもアクセスアップに重要な要素の一つ。 サイトに何回も訪れていつ人がいるということは、そのページの内容が充実している証拠。 逆に一度訪れた人が二度と立ち寄らないようだと、訪問者に不快感を与えるページになっているおそれがある。ユーザビリティや内容の充実が課題。 リピーターが多いサイトは新規訪問者が多くなくてもアクセスが増えていく。 ・・・以上のようにアクセス解析によって今後のアクセスアップ作戦を立てることもできる。 |
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チュートリアルー第29回 | ||||||||||
アクセス解析しよう! 前回は内容をうまく見せるためのコンテンツデザインについて触れました。 今回は左のようなアクセス解析を実際のサンプルページに導入します。 といってもアクセス解析はCGIというプログラムの技術を使っているため私達がイチから作るのは困難です。 そこで、第6回無料サーバーをレンタルしよう!第27回CGIを設置しよう!と同様に今回も、忍者TOOLSを使います。 忍者TOOLSへの登録は第6回に済ませていますので、まずはログインし管理画面に行きます。 @アクセス解析ツールを新規作成 管理画面「ツールの作成」→ツール名・説明入力し作成→管理画面へ Aページ設定 管理画面でアクセス解析を選択→管理メニュー「page設定」→解析したいページの名前(自由)を入力→「変更」 B解析ソースを貼り付ける 管理メニュー「解析用ソース」→解析したいページ名を選ぶ→解析用ソース(HTMLコード)が表示されるので解析したいページのHTMLソースにコピー&ペースト 解析が成功すると解析ページの端に小さいバナーが表示されます。 (下の画像右最上端) 解析結果は管理画面→アクセス解析ツール選択で見る事ができます。 |
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